保守再結集に向けて | Doronpaの独り言

Doronpaの独り言

日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
桜井誠の公式ブログです。
時事問題や国際情勢などを記事にしています。
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新年明けましておめでとうございます。
ブログ読者の皆さまには旧年中は大変お世話になりました。
今年もまた変わらぬお引き立てのほどをよろしくお願いします。

平成20年も良き年であることを祈りたいと思いますが、さまざまな情報から予測するに日本にとって良くも悪くも大きな変化をもたらす年になりそうです。

昨年12月25日に最高裁で在日無年金訴訟が在日側全面敗訴で決着したことを受けて、
今年から民団・総連はこれまで以上に地方自治体へ「無年金在日への福祉給付金制度」の設置を強く求めてくるものと思われます。最高裁の判決により国レベルでの無年金在日への年金代替措置などの救済措置の可能性が消えたため、最高裁の判決を無視する形で地方自治体への特権要求をより広く展開すると予測されるのです。

「無年金在日への福祉給付金制度」とういものを考えるとき、年金掛け金を払ってこなかった不逞在日への違法な税金支出であり在日特権の象徴の一つともなっています。これは断じて許容できるものではなく、「在日特権を許さない市民の会 」(以下、在特会)の活動を通じて各地で始まっているこの制度を、最高裁裁判決という法理に基づいて叩き潰していく決意であります。ただ、もう一つ見失ってはいけないのは、この在日特権は在日側にとって最初の一歩に過ぎないということです。

彼らが今必死に地方参政権を求めている現状を見ればわかるとおり、
在日は国家レベルよりもまず地方に焦点を絞って特権要求の働きかけを強めています。民団・総連の発表構成員は60万人弱です。帰化した潜在的在日まで含めてもせいぜい100万人程度でしかありません。この数でいかに頑張っても、彼らの最終目標である「在日韓国・朝鮮人を日本の特権階層におく」ことは在日単体の活動では不可能です。そこで現在、在日は地方行政からその勢力の浸透を図ろうとしています。その端緒が在日無年金問題であり、だれがどう考えても道理に合わない「日本国民を差し置いて在日無年金者の救済を行う」という異常事態が各地方行政の場で次々広がっているのです。地方の議会政治や役所とのつながりを拡大していくことで、在日側の利益代弁ネットワークのようなものを構築しつつあります。

また、今後の地方参政権付与を念頭に主要政党である民主党や公明党との関係を深めているようです。現時点で在日側が求めているのは地方における選挙権であり、被選挙権(立候補の権利)の要求は控えているようですが、仮に選挙権が認められればすぐに被選挙権も寄こせとなるのは自明の理です。とまれ、民主党や公明党にとっては潜在的在日まで含めて百万の地方組織票はかなり魅力的に映っているようで、
特に最近党勢に陰りが見え始めている公明党はテコ入れのために、この在日票にかなり期待を寄せているようです。もちろん、党の都合だけではなく支持母体である創価学会名誉会長を自称する名誉朝鮮人池田大作なる出自不明の怪しげな輩の意向も強く働いていると言われています。

この状況を把握すると次の情報が意味するところが正確に理解できるのではないでしょうか? まず、民団では平成20年を「外国人参政権獲得のための決戦年」として、傘下の在日たちに総力をあげるように内々の指示が出ているとの情報が入ってきています。また、それを裏付けるかのように別のルートからは今月18日から召集予定の通常国会で、公明党が「特別永住者に先行して地方参政権を与える法案」提出の準備を進めているとの情報も入ってきています。

これまでの情報を整理すれば、我々の知らないところで在日問題が深刻化しつつある状況がみえてきます。
福田政権誕生以降、左翼勢力が拡大する日本において、国家の根本を危うくしかねない在日禍の脅威はこれまでにないほど高まっているといってよいでしょう。平成20年の今年、在日側は全力を挙げて特権獲得のために動き出します。むろん、それを黙ってみている人ばかりではなく、この在日側の動きを察知して準備を始めた保守系団体も少なからずあります。大晦日の記事にも書きましたように、保守を標榜する人たちにとって正念場を迎える年になることは間違いないでしょう。

だからこそ、在日問題だけではなく「国家を破壊して支那朝鮮に日本の主権を渡せ」「在日を特権的に扱え」と声高に叫ぶ
狂気の左翼勢力に対して危機感を持つすべての個人・団体に保守の再結集を呼びかけたいと思います。

国家という土台を根底にもっていない日本の左翼思想は世界的に見ても極めて異常です。彼らが政権を握ればそれはイコールで国家の破壊につながるということを国民はこれまで無意識に理解していたのだと思います。だからこそ戦後一貫して日本では保守政権が長期にわたって存続できたのであり、国民の大多数は保守層(不動保守層と流動保守層に分かれますが)という大きな枠組みの中にとどまっていたのです。
ところが、こうした状況に胡坐をかいて自己研鑽を怠り、次々不祥事を起こしていく腐りきった自民党保守の有様に嫌気のさした国民の感情が頂点に達したところで、昨年の参議院選挙自民党大敗という結果が訪れました。

現在の危機的状況は保守の怠慢が生み出したとしかいえないものです。保守同士でありながら少しでも自分と考え方や行動が違えば罵り合い分裂していく愚かな有様がこの危機的状況を生み出したのです。そこに人がいればその数だけ違う考え方があり、まずそれを認め合うことが大切なのです。どうしても納得できない部分があっても一歩引いて、大きな枠組みの中で一致団結していくことが今は何より必要なのです。
根っこの部分でつながっていれば、どんなに距離があるように思えても同じ花を咲かせることができるのです。

今ここで保守層が一致団結できなければ、確実に日本は屋台骨を失い国は崩壊します。保守の側に立つすべての人にその危機感を持って臨んでいただきたいと願います。


<講演会のお知らせ>

なぜ「外国人参政権」に反対しなければならないのか
外国人参政権に反対する会・関西 特別顧問 村田春樹講演会

日 時 平成20年1月6日(日)午後3時~5時
≪『一日会(午後1時~)』1月月例勉強会講師としてご講演≫

会 場 高津ガーデン(大阪市天王寺区)
近鉄上本町駅から北へ徒歩3分
地下鉄谷九から北東へ徒歩5分

○ 会場予約名 「一日会」
○ 会場費   1000円ご協力ください

今、福田内閣となって、この混乱に乗じてまた外国人参政権可決に向けての動きが活発になってきました。
彼らは国を裏切ることなど厭わず票田獲得のためなら何でもするでしょう。「外国人参政権」が認められたら、そのときこそ私たち日本人は、先の大戦で多くの方々が命にかえて守りぬいた「祖国日本」を永遠に失うことになるのです。「外国人参政権」絶対阻止に向けてこの問題の基本を勉強し、危機意識を共有したいと思います。村田春樹氏は数年前より、東京で「外国人参政権に反対する会」に参画し、署名集め等この問題に取り組んできたエキスパート。ぜひご参加ください。また村田氏の講演会終了後、在日のメッカ、生野区(JR鶴橋駅前)において参政権反対のビラ播きを行います。併せてご案内いたします。

講演会終了後、午後5時30分より6時半頃まで、JR鶴橋駅前(在日のメッカ大阪市生野区)にて、「外国人参政権反対」のビラ撒きを行います。
※ 講演会終了後ワゴン車で移動、または直接お越しください。
協力:主権回復を目指す会、一日会、MASUKI情報デスク

日本が好きだ!『外国人参政権に反対する会・関西』代表服部栄子
〒555-0012  大阪市西淀川区御幣島2-14-2-304
TEL 090-3621-1509
http://mid.parfe.jp/kannyo/hanntai/top.htm


<お知らせ>

在日特権を許さない市民の会では、登録会員1万人を当面の目標としています。(1月3日現在、登録会員2703名)
強制連行、強制労働など誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いします。
公式サイト(
http://www.zaitokukai.com/  )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しております。また、会員登録をされますと各種フォーラムや不定期で配信されるメルマガ、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。
在日問題について知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。


<今週のお勧め書籍>


オークラ出版、1200円
反日マスコミの真実2

※前作に続き、桜井誠も記事6本を寄稿して執筆参加しています。



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