鳥取県琴浦町で起きた「日本海呼称問題」騒動について | Doronpaの独り言

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鳥取県琴浦町で一つの騒動が起こりました。
町にある日韓友好交流公園「風の丘」にある説明碑の中で、「東海」(日本海の韓国側呼称)という言葉が削除されたのです。韓国側による日本海呼称に関しての不埒千万な要求を断固拒否する大変素晴らしい町の決断であり、日本海呼称の正当性を日本国民自身が再認識する良い機会であったと思います。
しかし、5月22日付の新聞報道で、民団なる不逞在日組織の要求に屈して「新しい説明碑を設置し、日本語表記では日本海呼称を使い、ハングル表記では東海を使う」ことを町が決定したことを知りました。これに対し、私も韓国・朝鮮問題を研究する人間の一人として黙っていることはできず、同日付で琴浦町に意見メールを送らせて頂きました。以下はそのメールをそのまま引用したものです。


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鳥取県琴浦町田中満雄町長様

初夏を過ぎ本格的な夏を迎えようとしているこの頃、琴浦町役場の皆さまには大変お忙しい日々を過ごされていることと思います。そのような中で突然の連絡をさせて頂き、お時間を取らせますことをお詫び申し上げます。一部メディアで騒がれております琴浦町にある日韓友好交流公園「風の丘」の説明碑問題について、意見を具申致したくメールを送らせて頂きました。

今回問題となっております説明碑から日本海の韓国側呼称である「東海」の文字を削除したことは、まったく正しい措置であったと私は考えます。日本海の呼称について韓国側が日本に難癖をつけてきたのは90年代に入ってからであり、それまでこのような抗議を韓国が行ったことはありませんでした。また、韓国側が南海と呼ぶ「東シナ海」については現在に至るまで一度といえども韓国は中国に海の名称を変更するように求めたことはありません。こうした経緯を考えるなら、日本海呼称問題は韓国側の偏狭ナショナリズムに基づく、何らとして正当性のない反日の道具でしかないことは明らかです。実際、先に開かれました国際水路機関(IHO)のモナコ総会では、韓国が提案しようとしていた「日本海の名称問題」は会議の議題にすら取り上げられることなく終了し、「大洋と海の境界(第4版)」でも日本海の名称に変更はありませんでした。国際的にも日本海という呼称はすでに決着済みの問題であり、これについて騒ぎ立てている韓国に正当性がないことがはっきりとしております。しかしながら、21日付の新聞報道では「琴浦町では説明碑文を作り直して、日本語では日本海表記をハングルでは東海表記にする」旨の報道があり、正直驚きを禁じえませんでした。

ここで考えて頂きたいのは、日韓友好といいながら韓国側に一つでも日本海に関連する説明碑文において、『東海(日本側名称「日本海」)』のように「日本海」の名称を書き記しているものがあるのか? ということです。 もちろんそのようなものはありません。日本側には「東海」を記述することを求め、自分たちは絶対に「日本海」とは記述しない。これが友好を求める態度だとお思いでしょうか? 民団なる不逞在日の集団が役所に押しかけ、脅迫まがいに抗議をしたことは想像がつきますが、このようなことを一度認めれば同じことが次から次へと全国に波及することもお考えいただきたいのです。日韓友好の名のもとに、日本側へ不当極まりない要求を脅迫まがいにつきつける。これが在日韓国人・朝鮮人のこれまでのやり口です。

日本海という呼称は外務省でもその歴史的経緯がサイトなどを通じて広く国内外に示されていますように、国家として名称の正当性を公知しているものです。地方には地方の事情があるとはいえ、国家が示した正当性を揺るがしかねないような真似をすることは認められるものではありません。少なからず韓国・朝鮮を研究してきた人間の一人として言わせて頂きますが、友好のために相手に一歩を譲るという日本的な美徳は韓国人には通用しません。一歩譲れば、さらにずかずかと母屋まで入り込んでくるのが朝鮮の伝統です。日韓関係がぎくしゃくしている時だからこそ、毅然として韓国側の不埒な主張を理をもって払いのけることが大切なのです。相手の不当な要求に屈し言いなりになることは断じて友好などではないことをご理解ください。説明碑文から「東海」という名称を削除した琴浦町の英断を多くの日本国民は支持しています。これまで一方的に罵られ、韓国側の不当な要求を黙って呑んできた悪習を断ち切るためにも、なにとぞ琴浦町の皆さまにはこの問題で最後まで日本国民としての誇りを持って対処してほしいと願う次第です。

日本海呼称問題で歴史的経緯から現在までの説明が必要であれば、琴浦町まで出向き直接町の皆さまに説明をさせていただくことも考えております。韓国・朝鮮問題に関していくらかでも研究・活動を続けているものとして、微力ではございますがご用命があればできる限りの協力を惜しむものではありません。

琴浦町の繁栄を祈念し筆を置かせて頂きます。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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<在特会福岡講演のお知らせ>


在日特権を許さない市民の会 福岡講演
~これでも在日特権を許しますか?~

主催:在日特権を許さない市民の会 福岡支部


日時:平成19年6月3日(日)

    開場13:00 開始13:30 終了予定17:00


入場料:無料

定員:50名(非会員の方も参加できます)

場所:
エルガーラホール7F 第一会議室 (福岡市中央区天神1-4-2)
地下鉄空港線天神駅より徒歩5分、地下鉄七隈線天神南駅より徒歩1分
西鉄福岡(天神)駅より徒歩2分、天神バスセンターより徒歩3分
詳しくは → http://www.elgalahall.co.jp/

内容:
第一部 桜井誠講演  『在日無年金訴訟から始まった在特会の活動』 
第二部 佐谷正幸講演 『朝鮮人強制連行の嘘と炭鉱労働の実態』
第三部 出演者によるフリートーク

     (司会は新井知真、会場からの質問も受付けます)

佐谷正幸プロフィール 
昭和7年、福岡県飯塚市生まれ。
九大工学部採鉱学科卒業後、三菱鉱業にて石炭採掘業務に従事。
日本会議福岡、新しい歴史教科書を作る会などに参加。

著書『炭鉱の真実と栄光』など


詳しい参加方法などは

在特会公式サイト(http://www.zaitokukai.com/ )をご覧ください。



福岡講演ポスター



<今週のお勧め書籍>

桜井 誠
嫌韓流 実践ハンドブック2 ~反日妄言半島炎上編~ 晋遊舎ムック

金 完燮, 荒木 和博, 荒木 信子
親日派のための弁明


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