日韓の懲りない面々 | Doronpaの独り言

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日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
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朝日新聞(4月25日付)の記事によると「日韓の相互理解を深めるための歴史共同研究の第2期研究委員会が約2年ぶりに再開される」だそうで、4月27日からソウルで日韓両国から選出された代表者が会合をもつとのことです。

2005年の第1期の研究成果発表の時も書きましたが、このような会合など日本に何らとして益をもたらなさい税金の無駄遣いであるだけです。韓国側の歴史ねつ造歪曲行為にきちんと反論し、これを是正させるだけの気構えをもった専門家が日本側に見当たらないことからみても、
「日帝36年」の虚像を作り上げ自分たちを日本の犠牲者、被害者とすることで自慰的快感を覚える韓国人の変態的妄言に付き合わされるだけで何の意味もないのです。実際、第1期の発表では近代史(朝鮮併合)などの項目では、日韓双方の見解を述べただけの両論併記で、いったいこの歴史共同研究なるものに何の意味があるのか? という疑問符が各所より寄せられました。

話が少しそれますが、2年ほど前に日本人と韓国人が議論する番組、日本テレビのジェネジャンという番組に出演したとき、収録の一番最後に出演者全員が一言ずつ感想を述べる場面がありました。(放送はされなかったようですが)この番組の最後の感想で、私は次のように感想を述べさせていただきました。
「歴史認識というのは世界各国違って当たり前です。一つの出来事に関わる国が複数あれば、その数だけ別々の認識が存在します。たとえばジョージ・ワシントンは米国にとって独立の英雄でありますが、英国にとっては反逆者の総大将です。だからといって英国は米国に対してジョージ・ワシントンを宗主国に刃向った悪辣な反逆者として教えろとはいいません。これが世界の常識です。他国に自国の歴史認識を押しつけることなどあってはならないことです。そのことに韓国人は気付いてほしい。」

各国での歴史認識は違って当たり前であり、歴史認識を共有しようなどというほうが異常な行為なのです。第一、たとえば韓国は過去の歴史についてどれだけ自分たちの過ちを認めるというのでしょうか? 高麗の忠烈王は元のクビライに日本を攻めるように進言し、日本侵略軍の先鋒として水軍を率いて対馬住民虐殺などを行っています。また、李朝第四代世宗のときには「倭寇征伐」を口実に同じく対馬へ侵略し多くの罪なき住民を虐殺しています。ちなみに李朝正史「世宗実録」には「倭寇として暴れまわっている者のうち日本人は1~2割に過ぎず、(倭寇と呼ばれている者の)ほとんどが朝鮮人である」とはっきり書かれています。朝鮮は過去二度にわたって残虐な日本への侵略行為を働いており、この歴史的事実をどう韓国人たちは説明するのでしょうか? 韓国の歴史教科書では元寇は日本征伐として教えられており、対馬侵略は東征と教えています。ようするに自分たちが日本侵略を行ったことを認めていないということです。こうした歴史の虚偽歪曲ねつ造について、日本側から指摘されて韓国の歴史教科書は変わったのでしょうか? もちろん、変わることはありません。

韓国人は過去から現在に至るまで自分たちの過ちは絶対に認めません。常に日本側が間違っていると主張し、日本側の「誤った」記述を韓国の言い分にそったものに変えるように求めます。これのどこが歴史認識の共有であり、相互理解だというのでしょうか? ただの歴史認識の押しつけであり、日本側は断じてこのようなふざけた韓国側の主張を認めることはできません。存在自体が無礼としかいいようがない韓国人ですが、こうした韓国の主張に耳を貸し日本への誹謗中傷に手を貸している輩が日本人の中に存在することも忘れてはいけないのです。いわゆる左系の反日日本人という怪物たちは、嘘で何でも日本がすべて悪いと信じ込み、日本のやることなすことすべてが軍国主義の発露でなければならないと考え、支那・朝鮮に許されることを願ってひれ伏し謝罪することに快感を覚える変態でしかありません。そして、こうした反日日本人という怪物たちが「韓日友好のために歴史認識共有を」と訴えていることに、私たちは注意しなければならないと思うのです。


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