【報告】民団主催 「外国人参政権を寄越せ不逞集会」 | Doronpaの独り言

Doronpaの独り言

日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
桜井誠の公式ブログです。
時事問題や国際情勢などを記事にしています。
是非ご覧下さい!

平成20年4月16日、東京永田町の憲政記念館で民団主催の「外国人参政権を寄越せ不逞集会」が開かれました。
このときの模様が報告としてあがってきましたので、この場を借りて報告いたします。

------------------------------

永住外国人の地方参政権を求める4・16緊急東京集会

参加国会議員24名

<公明党>6名
衆議院: 斉藤鉄夫 高木美智代
参議院:魚住裕一郎 白浜一良 遠山晴彦 山口なつお

<民主党>13名
衆議院:赤松広隆 岩國哲人 横光克彦 末松義規
参議院:犬塚直史 大河原雅子 ツルネンマルティ 白眞勲
    林久美子 藤田幸久 松野信夫 円よりこ
    加藤(名簿に記載なし/加藤公一(衆)又は加藤としゆき(参)と思われる)

<共産党>3名
衆議院:笠井亮 穀田恵二
参議院:小池晃

<社民党>1名
福島みずほ

<新党日本>1名
田中康夫

------------------------------

【報告1】

開会18時の10分前くらいに憲政会館へ、正門で抗議活動をしているのが見える。
「手前の駐車場入口から入って下さい」と警備に誘導される。

ロビーは賑やかで挨拶し合う人たちで溢れている。
オレンジmindanジャンバーを着ているスタッフは青年部か?若い。
あとは年配の人。子供を連れている人も少し。

一般受付で氏名・所属・住所の記入を求められる。
氏名と住所のみ記載。
「所属は?」と聞かれたので「知人の紹介で来た」と答える。

中はほぼ満席。最後列に座る。
開会前、男性スタッフらしき人物が(スタッフジャンバーでなくスーツ姿、青年部の年齢ではない)がこちらに質問にくる。

受付にいたのは女性だったので、所属団体が無い人物のチェックに来た模様。

決して感じ悪くなく済まなそうにニコニコしながら
スタッフ「所属はどちらですか?」と尋ねる。
「所属はないのですが、知人からFAXで案内をもらった」と答える。
スタッフ「外でも(抗議)やってたりしますが、賛成派の方でしょうか?」
「はい。こういう問題に興味あったので参加した」と答える。
一応チェックに来たという感じで、その後マークされるかなとも思ったが多分(後ろに目がないのでわからないが)雰囲気的に大丈夫のよう。

会は民団の若者が一生懸命動いていた。
会の席上で外での抗議について「反対している方もいますが」的な言い方で、比較的丁寧な表現を使っていた。嫌悪感は表にしない。
主催者としては適切な表現だったと思われる。
「騒ぐ人達もいますが私たちはきちんとしてます」のような印象を受ける。

閉会後も帰る人たちに、
「外で抗議している人がいると思いますが落ち着いて(平然とということでしょう)お帰り下さい」とアナウンスがあった。

たくさん国会議員が参加しており、公平にみて盛会だったと感じる。
保守系の集会は反韓、反中、日本の現状への危機感(絶望感)が感じられるが、今回参加した集会は国会議員もたくさん賛同しており参政権獲得実現にむけて在日外国人にとって希望ある雰囲気の集会だったと思う。

ただし、日本人が聴いて外国人参政権に納得できる内容の話はなかったことを付け加えておく。

外国人に対してグローバル化とか国際化とかの為に、日本の国会議員がこれほど親切(媚びる)にしてこんな良い場所を使うとは。
在日が優遇されて真面目に保守運動している日本人の方が差別されているような気がする。

-----------------------------

【報告2(登壇者発言など)】

<3.基調報告>
10分と短い。ページ4

<4.議員挨拶・紹介>
これが集会のメイン。1時間以上かかった、と思う。

<5.ゲストスピーカー 大川豊>

チャンネル桜の防人の道にもたまにゲスト出演している人物でこの場に出てきたのが意外。

(大川のスピーチ内容抜粋)
「韓国人サッカー選手ファン・ボガンが大分のサッカー界で活躍している。その娘さんは日本でフェンシングの選手で世界的に活躍している。」韓国人でも日本で活躍している人の名前をあげて「グローバル化の時代だから、日本でも外国に人を認めよう」

発言として面白かったのは
「イタリアでは外国人参政権も認めているし国外に住んでいるイタリア人から国会議員を一人選んでいる。韓国政府も国外に住んでいる韓国人から国会議員を選んでもらえるようにしたらどうか」
しめくくりとして
「皆さんの活躍とパワーを地域に反映して参政権を勝ち取ってください」

<5.ゲストスピーカー 木村元彦>

(木村のスピーチ内容抜粋)
「北欧は外国人参政権を認めている」
「パトリを持てばいい。パトリがあればコソボの悲劇も起こらなかったのではないか」

<6.外国籍住民からのアピール 夫順末>

(夫のスピーチ内容抜粋)
「外で抗議している人逹がいるので参政権が実現するか不安で世界に向けてアピールしなければならない、と思ったがたくさんの議員先生が応援して下さっていると知って安心した」「36年間の植民地問題を解決したい」

<6.外国籍住民からのアピール オリビア赤津>
フィリピン人女性 

(赤津のスピーチ内容抜粋)
特に印象的な言葉なし「外国人参政権に賛成」

<6.外国籍住民からのアピール デレウゼ・ピエレ>
ベルギー人 男性 奥さん日本人

(ピエレのスピーチ内容抜粋)
「ベルギーは5年在住すれば外国人にも参政権が与えられる。自分は長年日本に住んでいて日本に感謝している。参政権も欲しい。」

<6.外国籍住民からのアピール アンジェロ・イシ>
ブラジル日系人 武蔵大学准教授 ゼミ生15名連れて参加

(イシのスピーチ内容抜粋)
「この集会に呼ばれたのは新聞記事にコメントが掲載されたからだと思う。」(ページ11の2段目)「日系ブラジル人が日本に戻って2世、3世の時代になっていく。その時に参政権が問題になってくるだろう」「今年2008年はブラジル移民100周年。日本のマスコミは報じないがここにいるマスコミに報じるようにお願いする。」

<7.応援メッセージ>
2名より
保坂三蔵 東京日韓親善協会連合会会長
野中広務 メッセージの中で「日本は強制連行して・・・」


<10.閉会挨拶 藤本泰成>
「日米地域協定で米軍が優遇されている。一方、日本政府は在日に戦後補償もしていない。韓国では日本人に参政権を与えている。本当の共生社会をめざそう。」


【上記登壇者の印象】

外国籍の人間が「自分達が得だし参政権欲しい」というのは勝手だが、日本人が「グローバル化、国際化、共生の為に外国人に参政権をあげましょう」と訴えるのは、何故そこまで馬鹿親切になれるのかが不思議でならない。参政権の重要さ、外国人に与える危険性が全く感じられない。参政権反対派が反対する理由としている知識・情報が彼らには全く無い。あるいは知らぬフリなのか? 賛成派の議員も同じだが。

在日朝鮮人以外の外国人もゲストに呼ぶことができたのは青年部の働きかけか? しかし、一方で参加者側には在日以外に外国人は見た感じいなかった


【各議員の発言】

<国会議員>

出席24名 内訳 自民ゼロ 公明6名 民主13名 共産3名 社民1名 新党日本1名 
代理出席14名

公明党議員の印象:とにかく「頑張ります!」ばかりで、何故そんなに頑張りたいのか説明がほとんどない。

共産党議員:憲法に保障されている住民の権利からすると外国人にも参政権を与えるべき。

岩国哲人:海外経験が長かったが参政権がなかった。日本では参政権を外国人と共有したい。

魚住裕一郎:先日韓国大統領とも話した。

田中康夫:昔ミュージシャンのフォーリナーのレコードジャケットが列車だった。日本にとって外国は海の向こうだが、外国では地続きなんだと感じた。パプアニューギニアには日本語と同じキコリという地名がある。正倉院には海外のものがたくさんある。日本には海外から来た文化が溶け込んでいる。互恵主義で外国人にも参政権を。

福島みずほ:弁護士として戦後補償裁判に長く関わってきた。祖父は日系ハワイで強制収容所に入ったこともある。父は昔米国籍だった。(「外国人の大変さが分かる」という意味で)

円よりこ:グローバル社会、日本の為

加藤(民主)男性:外国人参政権は民主党の立党の精神


<都議>

山口文江:「生活者ネットワークは都議では4名ですが地方議員は51名います」とアピール

増子博樹(民主党):日韓親善に努力。文京区では「自治基本条例」で外国人も皆区民です。


<市区町村議>

全員東京都区議。
「ちの区には在日の方が沢山いらっしゃいます。無年金、障害者福祉給付金がうちの区でも公布されることになりました」をアピールする議員(杉並、北区)が数名。

議員紹介の印象について

この集会のメインが議員紹介と挨拶。
拍手が大きかったのは田中康夫、白眞勲、福島みずほ。
「私は大阪の議員です!」「私はパッチギの京都の議員です!」とかで関西出身国会議員が張り切ってアピールしていた。
議員が帰ると空席がでて最初は立ち見もいたが満席から8割くらいになる。


【基調講演の資料】

講演は10分であまり深い説明はなく資料を読み上げて
少し補足程度。

・西独ではオーストリア人に対し国籍選択権を与えている
・日本は血統主義なので2世、3世になっても外国人のまま。外資50%以上OKとなったのに外国人に参政権を与えないままなのか?(意味不明の主張)
・公明党が互恵方式を提案

------------------------------

<26日長野聖火リレーに関して>

ご存じのとおり、26日に支那中共政府によるチベット弾圧、虐待虐殺をよそに聖火リレーが長野で行われます。世界各地での猛烈な抗議は、チベット問題を通じて支那人の残忍性が広く知れ渡り、人種の壁を乗り越えて世界中が支那中共政府あるいは凶悪支那人に対して「地球人類共通の敵」という認識を持ち始めてきた証拠です。
もしここで日本が何の抗議もせずに聖火リレーを滞りなく通すことがあれば、それは世界に対して支那中共政府の片棒を担ぐ日本という誤ったイメージを伝えることになります。桜井誠個人としてブログ読者の皆さまにお願いします。自分にできる範囲の抗議で結構ですので、ぜひ26日は全国各地で支那中共政府への抗議活動をお願いします。

1.聖火リレーのコース沿道に住まわれる皆さまへ
もし、長野県で行われる聖火リレーのコース沿道に住まわれる方がこのブログをご覧になっていましたら、26日当日にご自宅の玄関先にチベット国旗を掲揚してください。もちろん、自宅でチベット国旗を掲揚することは何らとして違法行為ではありません。チベット人虐殺を止めない中共政府への抗議の意思を世界に向けて発信する機会です。ぜひお願いします。

2.26日に時間的ゆとりがある方へ
せと弘幸氏のブログ『日本よ何処へ 』で呼びかけている長野ツアーへご参加ください。東京・名古屋から長野での抗議活動に参加するためのツアーです。18日現在まだ空きがあるようですので、東京・名古屋にお住まいの方で当日時間的余裕がある方はぜひご参加ください。

3.都合により26日の長野での抗議活動に参加できない方へ
26日は長野のほか、東京・大阪で同時デモも行われます。どちらも対支那抗議デモになりますので、ぜひご参加ください。

【東京エプロンデモ】
4月26日13時集合 水谷橋公園(銀座)→日比谷公園
問合せ先:岡本明子(070-5558-7077)

【大阪 NOコキントウデモ】
4月26日14時半集合 靱公園東園→御堂筋→なんば
問合せ先:M情報(090-3710-4815)

4.長野・東京・大阪でのデモに参加できない方へ
先日の記事でもお願いしましたが、26日当日各地で一斉に街頭活動をお願いします。
26日にお住まい近くの駅前などで、今回の支那中共政府によるチベット弾圧・虐殺虐待行為への非難を呼びかけてください。
10分でも20分でも結構ですので、支那に対する日本人の怒りを全国各地で表明しましょう。
※街頭活動の際は必ず警察へ道路使用許可を求めるようにしましょう。

------------------------------

<抗議活動のお知らせ>

祝!サンゴ記念日を朝日新聞社前で

<捏造も良いねと朝日が言ったから4月20日はサンゴ記念日>

報道史に銘記されて消えない朝日のサンゴ事件が今年で16周年を迎える。 捏造報道の象徴であるサンゴ事件であるが、その後の朝日新聞は一向にその 偏向・歪曲報道を改めるどころか、慰安婦強制連行、沖縄戦軍関与とさらにエスカレートさせている。 捏造報道の原点である「サンゴ事件」を風化させないために、朝日本社前に集いましょう!

日時:平成20年4月20日(日)12時から
場所:朝日新聞社、地下鉄大江戸線・築地市場駅

※雨天決行、プラカード持参のご協力を。

【朝日新聞サンゴ事件とは?】
平成元年の四月二十日に起きた朝日新聞による自作自演事件です。朝日新聞記者が沖縄に ある珊瑚礁にK・Yという落書きを発見、夕刊一面で報じました。その後の調査の結果、朝日新聞記者が傷をつけて記事として書いた自作自演報道であることが発覚。 世に言う「サンゴ事件である。
参照: http://asahilog.hp.infoseek.co.jp/

呼び掛け
主権回復を目指す会事務局/NPO外国人犯罪追放運動
せと弘幸Blog『日本よ何処へ』/人権擁護法案を阻止する市民の会

連絡
西村修平(090-2756-8794)
有門大輔(090-4439-6570)



毒ギョーザに抗議するエプロンデモ

【主催】
毒ギョーザに抗議するエプロンデモ実行委員会
代表:小池賢子、岡本明子

【日時】
平成20年4月26日(土)13時集合 13時半出発

【集合場所】
水谷橋公園(中央区銀座1-12-6)

【コース】
水谷橋公園から、数寄屋橋を通過して、日比谷公園で解散

★家族の命をあずかる女性が中心ということでエプロンをつけてデモを行ないます。
(各自、普段使っておられるエプロンをご持参下さい)

★勿論、男性にも是非ぜひご参加いただきたい!! と思っております。
(エプロンはつけなくても結構です^^)

このエプロンデモには桜井もとっておきのパルマハムのエプロンを持参して駆け付ける予定です。

------------------------------

<在特会からのお願い>

在日特権を許さない市民の会では、登録会員1万人を当面の目標としています。(4月18日現在、登録会員3318名)
強制連行、強制労働など誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いします。
公式サイト(http://www.zaitokukai.com/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しております。また、会員登録をされますと各種フォーラムや不定期で配信されるメルマガ、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。
在日問題について知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。


人気ランキングバナー

↑↑↑
このブログを支持される方はこちらをクリックしてください。