パチンコ産業の衰退 | Doronpaの独り言

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老舗パチンコメーカーの「マルホン工業(株)」が名古屋地裁に民事再生法の適用を申請しました。負債総額は約73億8400万円。ネットで同社を調べると『ファインプレー』などのパチンコ機を発売していましたが、近年の規制強化によって発売予定だった機種が出せずに赤字になっていたようです。


パチンコ産業は最盛期の参加人口が平成6年2930万人、売り上げが翌平成7年の30兆9020億円となっています。そして現在…毎年市場規模が縮小しながらパチンコ産業は平成25年ついに遊戯人口が1000万の大台を割って970万人となり、売り上げも18兆8180億円となりました。


反パチンコ派にとっては喜ばしい数字ですが、いまだ970万人もの人たちがパチンコで遊ぶ現実も見つめなければなりません。また参加人口が約3分の2に減っているのに売り上げが3分の1強しか減っていない事実も見過ごすことはできません。この売り上げが3分の1強しか減っていないのは客側がパチンコ店側に搾り取られていることを意味しており、数字から年々その傾向が強くなっている様子が分かります。


パチンコが最盛期を迎えた平成6年~7年にかけてはバブル経済余韻もまだまだ残っていた時期でした。娯楽も現在のように多様化する一歩手前でありパチンコという身近な娯楽(賭博)に興じることが一種のステータスだったように思います。しかし徐々に娯楽の多様化が進むにつれてパチンコ店はその勢いに押されていくことになります。


とくに平成7年といえばパソコンOSのwindows95が発売された年であり、ここからネット環境の拡大にともない一気にPC文化が花咲くことになるのです。そしてそのパソコン(ネット)の発達はパチンコの弊害を告発する人たちにとって僥倖といえるものでした。パチンコに起因する置き去り死亡事故、パチンコで借金まみれとなり首を括った人の数(年間3千人規模)など詳細に伝えられることになったのです。


こうして最盛期から20年が経ってようやく1000万人の大台を割り込むことになったパチンコ産業ですが、先述のとおり未だ970万人もの人たちがパチンコに狂っている状況があります。パチンコ産業の衰退を喜ぶだけではなく、今後よりいっそうのパチンコ弊害について私たちは訴えていくべきであると考えるのです。


違法賭博パチンコは何も生み出さないゼロ産業であり、電力の安定供給が何より重要視される中において莫大な電力を無駄に、そして大量に浪費するだけの産業でしかありません。一日も早くパチンコ産業が我が国から駆逐されることを強く望みます。



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