他国の善意を踏みにじる中共政府 | Doronpaの独り言

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日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
桜井誠の公式ブログです。
時事問題や国際情勢などを記事にしています。
是非ご覧下さい!

Record Chinaの16日配信記事に以下のような記事がありました。

-------------<引用開始>---------------

<四川大地震>義援金、最高額はサウジ=日本が続く―中国

2008年5月15日、中国外交部の秦剛(チン・ガン)報道官は四川大地震に関する記者会見で、海外からの義援金や救援物資の詳細を発表した。15日現在、中国には約1億ドル(約104億円)の義援金と1000万ドル(約10億円)相当を超える救援物資が寄せられた。人民日報系「環球ネット」が伝えた。
秦報道官は「完全な統計に基づいてはいないが」と断った上で、海外から寄せられた義援金のうち、最も額が大きかったのはサウジアラビア王国の現金5000万ドル(約52億円)と1000万ドル(約10億円)相当の救援物資であると述べた。
以下は同報道官が発表した、各国からの義援金と救援物資の詳細。

▽1、サウジアラビア王国:義援金5000万ドル(約52億円)と救援物資1000万ドル(約10億円)相当▽2、日本:義援金約5億円と救援隊の派遣▽3、ロシア:救援物資4回分(うち2回分はすでに到着)▽4、ノルウェー:2000万ノルウェー・クローネ(約4億1000万円)▽5、英国:100万英ポンド(約2億円)▽6、スペイン:100万ユーロ(約1億6000万円)▽7、韓国:100万ドル(約1億円)相当の救援物資▽8、ベルギー:65万ユーロ(約1億円)▽9、ドイツ:50万ユーロ(約8000万円)▽10、米国:50万ドル(約5200万円)▽11、フランス:25万ユーロ(約4000万円)相当の物資▽12、ギリシャ:20万ユーロ(約3200万円)▽13、ユニセフ(国際連合児童基金):30万ドル(約3100万円)相当の救援物資▽14、ベトナム:20万ドル(約2000万円)▽15、ポーランド:10万ドル(約1000万円)▽16、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所):5万ドル(約520万円)▽17、エストニア共和国:50万クローン(約500万円)▽18、モザンビーク共和国:4万元(約56万円)▽19、イタリア:野戦病院1か所、救援物資、テントなど

-------------<引用終了>---------------

なんと各国からの援助内容を国別ランキングとして公表しているのです。中共への忠誠心を各国が示しているかのように誇らかに自国民に伝えているのでしょうが、まさに人の善意を踏みにじる行為としか言いようがありません。甚大な被害をもたらした震災で今なお死者数が増え続けているにもかかわらず、それすらも国威発揚の道具として中共政府は利用しているのです。何度も書いていますが、もはや中共には国家を統治する能力も資格もありません。それを今回の記事は如実に表していると思います。

今後も中共政府はチベット人弾圧に対する国際的非難をかわすための道具として、今回の震災を利用していくことでしょう。狡猾な支那外交に惑わされることなく、
支那中共が現在進行形で進める蛮行(チベット人弾圧、東トルキスタンでの民族浄化など)を「国際社会において名誉ある地位を占めたいと思う」国家は断固として非難し続けなければならないのです。

中華思想に染まった支那人たちはその貪欲な欲望を満たすために、必ず近い将来において第二第三のチベット化を目指してアジア侵略を開始します。米紙「ユナイテッドプレスインターナショナル」の5月13日の記事では、支那とインドが水問題で一触即発の状態にあり軍事的衝突の可能性が指摘されています。また、支那中共政府は親支那派として知られる馬英九が次期総統選で勝利したことを受け、陳政権で見せたような攻撃的な姿勢を控えるようになりましたが、未だに台湾の武力統一を放棄したわけではありません。北朝鮮に至っては、極東アジアの専門家のほとんどが金正日体制崩壊後に支那中共政府が、直接あるいは間接的に同国を支配するだろうことを予想しています。

ようするに中共によるアジア侵略が多方面にわたって始まる兆しを見せているのです。
今、日本人が思っている以上に極東アジアの情勢は緊迫の度合いを高めており、特に支那による膨張的侵略が開始された時に最前線になるだろう東南アジア諸国では、日本による中共へのけん制を期待する声が大きくなりつつあります。公平に見て経済的・軍事的に真っ向から支那と戦えるアジア地域の国は現時点で日本くらいしか存在していません。

支那中共は日本そしてアジアの敵であるという認識を持ち、アジアの平和(=日本の平和)のために日本は行動を起こすときにきているのではないでしょうか?


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いよいよ、本日から在特会連続講演会が始まります。
17日札幌、18日大阪で講演会&街頭活動を開催します。
下記の詳細をご覧いただき、近隣在住の皆さまで当日お時間の取れます方はぜひご参加ください。

<在特会北海道支部主催講演会のお知らせ>

社会勢力としての左翼の影響力が強まる中で、各地の市民が左傾化する政治に対し声をあげ始めています。在特会は主に在日特権問題に関連して市民運動のイニシアチブをとりつつ、東京本部を中心に北海道・名古屋・大阪・福岡の各都市で活動を展開しています。
これまでタブー視されてきた在日特権に切り込む日本初の市民団体はどのようにして形成され、現在どのような活動を展開しているのか? また、在特会以外の保守系市民団体の運動はどこまで浸透しているのか? これからの保守運動はどこへ向かうのか? 民主党政権が誕生したとき、保守はどうなるのか? 保守運動の現状と未来を『拡大する市民保守運動の現状と未来の分析』と題して桜井誠がわかりやすく解説します。

北海道支部主催講演会

【主催】在日特権を許さない市民の会 北海道支部
【日時】
平成20年5月17日(土)12時30分~15時30分
【会場】北海道クリスチャンセンター 304号室
    札幌市北区北7条西6丁目
    http://www.h3.dion.ne.jp/~hcc/
【内容】支部運営より各種報告&講演
1.朝鮮総連免税について(苫小牧市報告等)
2.南京映画上映に向けて 
3.講演『拡大する市民保守運動の現状と未来の分析』(講師/桜井誠)
4.街頭活動についても検討中

※参加申し込み方法
会員・非会員を問わずどなたでも参加申し込みができます
会場の定員に限りがありますので、1もしくは2の方法でお早めに申し込みをお願いします。

1.北海道支部専用メールアドレスへ
「5月17日講演会参加希望」のタイトルで、本文に会員番号(会員のみ)とお名前を付記のうえ参加申し込みをお願いします。
北海道支部専用メールアドレス:zaitokuhantai6@gmail.com

2.下記スレッドに参加を表明ください。(要ログイン/会員のみ)
http://www.zaitokukai.com/modules/bluesbb/thread.php?thr=301&sty=1&num=l50#p3990

※終了後に懇親会も予定しております。


<在特会関西支部主催講演会のお知らせ>

 在日無年金問題や在日参政権問題など現在の日本社会は在日禍に揺れています。なぜ彼らは日本に存在し、なぜ彼らは日本に特権を要求するのでしょうか? そんな疑問を持つ多くの方のために、在日特権を許さない市民の会 関西支部は会長桜井誠を招いて大阪で二度目の集会を開きます。
 今回の集会は「60分でわかる在日特権の真実」をメインテーマに在日韓国・朝鮮人の来歴、特権の実態をわかりやすく講師が解説する勉強会です。在日問題に関心をもたれる方ならどなたでも歓迎します。
 続いて、16:30から1時間を予定しての街頭活動を行います。YouTubeやニコニコ動画など各動画サイトでおなじみの桜井誠が、大阪で初めてマイクを握って皆さまに在日特権の実態を直接訴えかけます。また、大阪で活動される方たちも弁士として多数参加される予定です。
 ビラまき、聴衆として参加をご希望の方は当日16:30にナンバ高島屋前に集合ください。

関西支部主催講演会

【主催】在日特権を許さない市民の会 関西支部
【共催】主権回復を目指す会・関西 実戦委員会/新風の会
     外国人参政権に反対する会・関西/一日会 
【事務局】MASUKI情報デスク(増木) 090-3710-4815

日時 平成20年5月18日(日)

勉 強 会

【時 間】14:00~(受付開始 13:45)
【会 場】レストランペコリーノ(6344-3370)
     地下鉄御堂筋線淀屋橋駅を北へ200メートル(新地入り口)
     御堂筋通り西側、梅田新道ビル地下1階(1階;野村證券)
【会場費】1000円ご協力下さい(飲み物をサービスいたします)
【講 師】桜井誠(在日特権を許さない市民の会会長)

ビラまき
【時 間】16:30~17:30頃
【会 場】ナンバ高島屋前

※参加申し込み方法
事前の参加申し込みは必要ありません。
会員・非会員を問わずどなたでもご参加いただけます。
当日は皆さまお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

※告知用wordファイルはこちら からダウンロードください。

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<在特会からのお願い>

在日特権を許さない市民の会では、登録会員1万人を当面の目標としています。(5月16日現在、登録会員3401名)
強制連行、強制労働など誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いします。
公式サイト(http://www.zaitokukai.com/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しております。また、会員登録をされますと各種フォーラムや不定期で配信されるメルマガ、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。
在日問題について知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。


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