ブログ読者の皆さまへ | Doronpaの独り言

Doronpaの独り言

日本第一党党首 / 行動する保守運動代表
桜井誠の公式ブログです。
時事問題や国際情勢などを記事にしています。
是非ご覧下さい!

ここ数日、お騒がせして参りました件について一応の決着をつけました。
削除拒否の通知を送ってから現在までアメブロ側から何の連絡もない状態に変わりはありませんが、本日削除依頼側から直接連絡がありました。その結果、アメブロ側に「プロバイダ制限責任法」に基づき削除依頼されたものであることが分かりました。


ネットvsマスコミ!大戦争の真実 』(オークラ出版、1200円)で、この法律の解説と危険性を記事として書かせて頂きましたが、ようするに削除依頼側の情報をまったく開示することなくプロバイダ側の独断で記事やコメントなどを削除できたり、サイトそのものを閉鎖することができるという、使い方によっては民主主義を踏みにじり、言論弾圧となりかねないとんでもない法律です。いずれわが身に降りかかることも考えて記事を書いておりますが、こうして実際に同法の行使が自分に及びますとよりいっそうこの法律の危険性を感じるものです。


先述のとおり、本来この法律の下で行われた削除依頼でありますので、削除依頼側は自分の身元を明らかにせずにアメブロに削除を強引にねじ込むこともできたのですが、ここ数日の騒動を知った削除依頼側から私宛に連絡があり、事の経緯と削除理由を丁寧に説明頂きました。
説明された内容について納得し得るものでしたので、今回削除に応じることにし即日該当コメントについて削除いたしました。


削除依頼側の代理人が各所のプロバイダ側に問題があると判断される記事やコメントについて削除要請を行っていたようです。
他のプロバイダでは削除理由など説明がきちんとされた上で削除要請が行われているとのことでしたが、代理人からの連絡で今回のアメブロ側の「説明なしでの削除」などの対応に削除依頼側も驚き、私宛に直接連絡を送ってくれたとのことです。


コメント削除という問題についてはこれで決着をつけさせてもらいます。


ただし、一連のアメブロ側の対応については絶対に納得いくものではなく、この件についてのアメブロ側から誠意ある回答を求め続けてまいります。
たとえプロバイダ制限責任法の行使によるものだとしても、何の説明もなしにいきなり削除などということを繰り返していけば、それがどのような帰結を迎えるのかをプロバイダ側も考えるべきです。
自由な空間であるはずのネットが特定の人間の思惑によって左右されかねず、いずれは共産党独裁国家中共政府が喧伝する「国によって統制された健全なネット社会」とやらを生み出すことになるのではないでしょうか? ネット社会が自由であるからこそ、プロバイダ側はそこで利益を生み出し企業として存続できているのであり、今回のような対応は自分で自分の首を絞めている行為でしかありません。


各執筆者たちがブログ記事を書き、それに広告を掲載することで収入を得てブログ運営会社は企業として成り立っているはずです。
その執筆者(管理者)をないがしろにするような今回のやり方は、現在の自分たちの信用をなくす行為であると同時に将来のネット社会の発展を阻害するものであると、アメブロ側には猛省を強く促します。


むろん、ネットの一部が犯罪の温床となっていることも事実であり、ネットを使う側のモラルが問われていることも私たちは肝に銘じなければなりません。Doronpaの独り言では、今後もコメントやトラックバックについては明らかに法に触れると判断されるものやアダルト関係以外は自由とする方針を貫きますが、自由とは無制限に存在するのではなく「常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ」(日本国憲法第十二条)ことも皆さまには忘れないようにお願いします。


今回の騒動で多くのブログ読者の皆さまにご心配ご迷惑をおかけしましたことに重ねてお詫び申し上げます。
今後とも存続する限りDoronpaの独り言をよろしくお願いします。



<お知らせ>


在日特権を許さない市民の会 では、登録会員1万人を当面の目標としています。(8月20日現在、登録会員1853名)
強制連行、強制労働など誤った歴史観についてその是正を求め、在日問題を私たちの世代で解決するために一人でも多くの方に在特会への入会をお願いします。
公式サイト(
http://www.zaitokukai.com/ )では、在日問題をわかりやすく解説したザイ子ちゃんシリーズや動画・音声コンテンツなど各種コンテンツをご用意しております。また、会員登録をされますと各種フォーラムや不定期で配信されるメルマガ、会員のみ視聴できる動画・音声コンテンツなど会員特典のコンテンツもご利用いただけます。
在日問題について知りたい考えたいと思われる方は、まずは公式サイトをご訪問ください。皆さまの積極的なご参加を心よりお待ちしております。



<今週のお勧め書籍>


西村 幸祐

ネットvsマスコミ!大戦争の真実

『ネットvsマスコミ』では今回のアメブロ側の対応とも関わりがある「プロバイダ責任制限法」の危険性について桜井も記事を書かせてもらいました。


山野 車輪
マンガ嫌韓流3

晋遊舎

スレッド vol.2


人気ランキングバナー

↑↑↑
このブログを支持される方はこちらをクリックしてください。