日本軍慰安婦歴史館もいよいよクライマックスです。
次の空間「記録の場」の入り口は「冤魂の為の場」と称して吹き抜けになっています。
「帰って来られなかった方々の位牌を象徴化した作品を通じて魂を慰労する焚香と追念の場」ということで千羽鶴や寄せ書きなどが置いてあります。
↑「世界平和」、「我々は一つ」と威勢のいい口号が並んでいます。
↓そして香ばしいのがこちらの各種色紙。
JRの皆さんは真面目に仕事をなさっているんでしょうから、余り詳しくないことには口を出さないほうがよいと思うのですが…。テロ反対も戦争反対も余りナヌムの家とは関係なさそうです。そして「韓日友好」。どこかで見ましたがデジャヴュでしょうか。左の色紙も韓国人が書いたものかと思ったら日本人の名前で署名がしてあります。内容から調べてみるとこのようなこと もなさっている『日本軍「慰安婦」問題を考える会・福山』という団体の方のようです。土下座目的で韓国語を学習する方がいることは大変残念なことです。
続いて「軍慰安婦運動の発芽と展開」のパネルには大変お懐かしい挺対協 の尹貞玉共同代表のお姿が。
隣の「軍慰安婦の証言」では被害者達は証言するに至った経緯、問題に関わっている団体を知ることができます。
そして今年の3月15日についに700回を迎えた「水曜定期示威」の紹介も忘れてはいません。変態的興味のある方は先程の挺対協のウェッブサイトでその模様を見ることができますのでどうぞ 。
この空間最後は関連年表と様々な記録物です。パネルのほかにクマラスワミ報告書や新しい歴史教科書などが置いてあります。
突き当りの階段を上っていくと第4展示空間「告発の場」に至ります。
主な展示物はハルモニたちの描いた絵となかんずく絵を量産した金順徳、姜徳景両ハルモニの遺品です。数十に及ぶ作品を全て紹介することはできないので、厳選して代表的な5作品を掲げます。
↑<引っ張っていかれる>金順徳
↑左から<責任者を処罰せよ>、<梨をもぐ日本軍>、<奪われた純情>3点とも姜徳景
↑<咲ききれなかった花>金順徳(第2回 に出てきたこの立像 のモデル)
*注:これらの絵は売店で絵葉書などのグッズとして売られていました。ナヌムの家の関係者で商品を勝手に公開してもらっては困るという方がいらっしゃれば削除しますから管理人までお申し出ください。
↑金順徳ハルモニの遺品 ↑姜徳景ハルモニの遺品
多分あと1回で終わり
東亜細亜問題研究会 小池 修
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『北朝鮮からすべての拉致被害者を奪還する国民大行進』のお知らせ
基調講演・討論会(チャンネル桜主催)、大行進(さくら草莽会主催)で上記イベントが行われます。東亜細亜問題研究会も共催として参加しております。
2006年7月15日(土)砂防会館別館
シェーンバッハ・サボー 1階
※入場無料(カンパ歓迎)
13:00~ 公開討論会 『日本よ、今...闘論!倒論!討論!2006
』
16:30~ 拉致被害者の奪還を訴える国民大行進
北朝鮮拉致問題に少しでもご関心をお持ちの皆様方のご参加を心よりお待ち申し上げております。
詳しくは下記バナーをクリックしてご覧下さい。
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反日妄言撃退マニュアル
(桜井誠著、晋遊舎、2005年12月、定価800円)
マンガ嫌韓流2
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(晋遊舎、2006年2月、定価600円)
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