こんな連載は見ている人もいないだろうと思っていたら、先週某所で「見ています」と声をかけて下さった方がいて大変ありがたく思いました。Doronpaさんが多忙のためピンチヒッター的に書いているのですが、まだまだ師匠の筆致には及ばないと感じるきょうこの頃です。
さて、「日本軍慰安婦歴史館」潜入の続きです。第1展示空間「証言の場」を見終え、薄暗い階段を下りていくと第2展示空間「体験の場」に至ります。階段を降りたすぐの通路には、「軍慰安婦の動員」と題してきのこ狩りをしていた処女が無理やり引っ張られていく様子を描いたハルモニの一連の絵(後にも出てきます)が並べられています。
そしてその先には「実物模型を通じて慰安所の生活を生々しく見せ」てくれる「慰安所模型」があります。筆者は「残酷体験型アトラクション」と呼んでいるのですが、こういう形式が韓国人たちにはうけるらしく、独立記念館や西大門刑務所歴史館にも似たような展示があります。広角のカメラではないのでうまく全体を写せなかったのですが、板作りの粗末な2、3畳ほどの部屋に木の寝台と足のついた金盥が置いてあるだけでした。
部屋の外側には慰安所規定と料金表、それにミチコだのヤスヨだのといった源氏名の札が再現されています。
慰安所模型の向かい側には「慰安所関連の遺物や慰安所生活の残酷性を描写した写真パネル」の展示があります。各地の慰安所の写真、News23で矢嶋宰氏が自慢げに指差していた「衛生的公衆便所」の記述などがあります。「衛生的公衆便所」についてはDoronpa名取の芸風光る当ブログのこちらのをどり を御覧下さい。
そしてご存知、衛生サック「突撃一番」の実物と拡大写真を見ることができます。突撃一番は厳重にケースに保管されています。見た感じではさすがに現代のそれには劣るようですが、宮塚利雄教授がお持ちの北朝鮮の「ゴムジュモニ」には優るようでした。
「慰安所生活」と題したパネルが並んでいる通路を潜り抜けると「明るい雰囲気で光復を描写」した「光復の喜び」のコーナーです。そのすぐ隣に「光復の悲しみ」として「光復後の軍慰安婦ハルモニたちの葛藤、苦悶、悲しみを演出」してくれています。
いよいよ歴史館の展示もクライマックスです。全ての展示物から朝鮮民族の「恨」が染み出て我々に襲い掛かってくるかのようです。
東亜細亜問題研究会 小池 修
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